中編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
民主政治を勝ち取り、国際社会の主要国となった韓国、文学もいよいよノーベル賞を射程の中に。
天象 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
新時代の墨場必携。今までにない詩句2500余首を新選訳。歴代名跡からの半切集字作例を併載。
李箱作品集成 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮を代表するモダニズム文学者、李箱(イ・サン)。1930年代の植民地朝鮮・京城で活躍し、26歳の若さで帝都・東京で夭折した。現代韓国において最も愛されている作家の一人であるが、一方で「難解」「天才」「異常」とも評され、いまだにその作品は多くの謎に包まれている。本書は、その代表作をはじめ、これまで注目されてこなかった作品を掘り起こし、日本語で書かれた詩は当時の資料から収録した。李箱のほぼすべての短篇小説・随筆・日本語詩を網羅した、日本における初めての作品集である。
内容(「MARC」データベースより)
李箱の文学作品の中から、朝鮮語で執筆された主な小説と随筆あわせて20篇と、『朝鮮と建築』誌に発表された日本語詩と巻頭言(李箱のペンネーム「R」の署名があるもの)をすべて収録。李箱年譜や作品年譜なども掲載。
青ぶどう―イユクサ詩文集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
抗日独立運動の志士イユクサの遺した心やさしくも美しい抒情詩のすべてに人となりを彷彿させる散文を併録する。
幼い未亡人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
九歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今につづく、インド幼児婚の悲劇。
内容(「MARC」データベースより)
幼児婚はインドの人口問題にも影響している。早く結婚し、たくさん子供を生むからである…。9歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今に続く、インド幼児婚の悲劇を描く。*
アフリカの夏 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
百年余の植民地主義がもたらした無気力と停滞。アラブ的時間のなかで徐々に熟してくる変化―アルジェリア革命をその内部から表現し、北アフリカの生活と風土を斬新な手法で描く。
原典訳マハーバーラタ〈2〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
パーンチャーラ国の王女がパーンダヴァの五人の兄弟の共通の妻になる。パーンダヴァの名声は高く、国が繁栄したので、クル族の長子ドゥルヨーダナはこれを嫉み、叔父シャクニと謀ってユディシティラ(パーンダヴァの長兄)を賭博に招いて破り、王国と財産を奪い、生理期間中の妻を裸で引きまわして辱しめた。パーンダヴァたちは二度目の賭博にも敗れ、十二年間森で暮らし、十三年目には人に知られぬよう生活をしなければならなくなった。パーンダヴァたちはカーミヤカの森へ向けて出発した。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
原典訳 マハーバーラタ〈5〉第5巻(1‐197章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
パーンダヴァ兄弟はクル族に対し、王国の半分を返還するように要求する。ドリタラーシトラは、一族を全滅させる戦争を避けようとするが、ドゥルヨーダナは聞き入れず、クリシュナたちの講和勧告をも拒否する。クリシュナはカルナが五王子の兄であることを明してパーンダヴァ側に味方せよと勧めるが、カルナは拒絶する。ドゥルヨーダナは、「戦争という祭祀を行なう」と武力行使を強調する。和平交渉が決裂した時、両軍とも戦闘の準備を整える。パーンダヴァ軍ではドリシタデュムナが、クル軍ではビーシュマが総司令官に任命される。女性であったシカンディンは、男性に変身して、ビーシュマへの復讐を誓う。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
原典訳 マハーバーラタ〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ヒマーラヤ山麓で苦行に励むアルジュナのもとに、シヴァ神が山岳民の姿で現われる。激しい戦いの後、アルジュナはシヴァ神から全世界を滅亡させる武器を授かる。また、インドラ神は魔物たちを滅ぼすために、諸々の偉大な武器をアルジュナに習得させる。「自分よりも不幸な者はどこにもいない」とカーミヤカの森で苦しみ嘆くユディシティラに、大仙ブリハダシュヴァはナラ王の物語を語る。美しい微笑のダマヤンティー姫に婿選び式で選ばれたナラ王。しかし、嫉妬深い魔神カリにとりつかれ、賭博で弟に王国を奪われ、森に妻を捨てることになる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
美しき日々(上) (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ベストセラー「冬のソナタ」に続く、NHK-BS韓国ドラマ第2弾!
傷つき、傷つけ合いながらも懸命に生きた美しき日々。
韓国で人気・実力ともにNo.1の男優イ・ビョンホンと「冬のソナタ」で大ブレイク中の女優チェ・ジウが共演した話題沸騰の韓国TVドラマ「美しき日々」の小説化。レコード業界を舞台に、社長一族の複雑に絡み合った内情、心に傷を負った4人の若者たちのさまざまな愛の形、過酷な運命に翻弄されながらも、それぞれの夢と愛を成し遂げるために懸命に生きた“美しき日々”を描く。
内容(「MARC」データベースより)
話題の韓国TVドラマ「美しき日々」を小説化。レコード業界を舞台に、社長一族の内情や、心に傷を持つ4人の若者たちが過酷な運命に翻弄されながらも、それぞれの夢と愛を成し遂げるために懸命に生きた「美しき日々」を描く。